精神疾患の輪

メンタル持ち・精神疾患をお持ちの方の為の情報ブログ・管理人もうつ病当事者です。

うつ病の自助グループのメンバー募集!

精神疾患にも様々ありますが、最も多いのがうつ病。このうつ病を発病してしまうと、色々と不安が襲って来たり、感情が平坦になって、なかなか日々の生活が楽しめないなど辛い状況が続きます。

またうつ病が治る、完治するというものがどういうものかは、なかなかイメージできないというか、どういう風に治っていくものか発病している時は分からないものですよね。

私もうつ病に苦しめられました

私自身もうつ病を発症し、精神科に入院するまでに重度症状と診断をされました。だからうつ病は一生治らないとか、どうやって回復していくのは全くイメージができませんでした。

このまま苦しんで孤独で終わるのか?:うつ病は結婚は諦めるべきと聞いていたから、何を生きがいに生きていけばいいのか…。毎日悩んで毎日苦しんでいました。

しかしながら現在は抗うつ薬睡眠導入剤もお薬は一切飲んでおらず、毎日を充実させるまで回復することができました。

だからこそ、伝えたいことはうつ病は治る病気であること、うつ病経験者、うつ病当事者同士が意見交換をすれば、もっと苦しむことなく、もっと最短の道で寛解に到達できることを伝えたいのです。

当事者同士の交流に自助グループを活用

そこで私が考えたのはうつ病の当事者同士の人の輪を広げること、うつ病で辛い思いをしている方とつながりを持って有益な意見交換をしたり、悩みを共有したり、支え合ったり…。

こういった事を行う場を提供することで少しでも多くの方が、元の生活を取り戻せるようにしようと思いました。

そこで自助グループを立ち上げました。

この自助グループは特定の場所で話し合いなどを行う自助グループではなく、ネット上でつながる自助グループです。

ネット上でつながるとはどういう事かと言いますと、LINEグループ、通称グルチャを活用したつながりです。

LINEは皆様、ご存じかと思いますので、ご説明は省略させていただきますが、うつ病当事者の為のLINEグループを立ち上げ、そこで当事者同士が意見を交換したり、悩みを解決し合ったりすることで、現在も多くの方が参加して良かった、心が軽くなった、前向きに生きられるようになったと感謝のお言葉をいただいております。

自助グループの参加資格や方法

ではこのうつ病当事者である私が立ち上げた自助グループの参加資格、ならびに参加方法についてご説明させていただきます。

まず、参加資格は「うつ病当事者」「精神疾患当事者」のみです。うつ病を患っている方のご家族等は申し訳ありませんが、参加は不可です。

精神疾患当事者というのは躁うつ病双極性障害など様々ありますが、医師からうつ病双極性障害などと診断をされた方は、年齢、性別、お住まいの地域は一切関係なく参加いただけます。

また病歴も問いません。うつ病になったばかりの方、もう10年以上うつ病等で苦しんでいる方、どなたでもご参加いただけます。

次に参加方法ですが方法は二通りございます。

まず一つ目。

LINEの検索を用いた方法です。

LINEで『tatamyme』と検索していただきましたら検索結果にsunと表示された友達が表示されると思いますので友達追加をしていただき、sun宛に『当事者のLINEグループ参加希望』とメッセージを送信してください。

このメッセージをお送りいただきましたら、私から折り返しLINEグループへ招待させていただくご返信を行います。


次に二つ目。

スマホの機種の中にはLINEの検索機能が使えない場合もあり、もし上記の検索でsunというLINEユーザーを見つけることができなかった場合は、下記のQRコードを読み取っていただき、sunのIDを見つけてください。

sunのIDを見つけていただいた後は、一つ目と同じで友だち追加をして、『当事者のLINEグループ参加希望』とメッセージを送信してください。

このメッセージをお送りいただきましたら、私から折り返しLINEグループへ招待させていただくご返信を行います。

なお自助グループは単なるLINEのやりとりだけではなく、グループメンバーによるLINE通話、また今後はオフ会も行い、参加いただいている方の親睦を深める活動も積極的に行っていく予定にしております。 

ちなみにこのLINEグループの募集はこのブログ内だけでなく、ジモティ―でも募集を行っていますので、もしこの自助グループに関してご質問がある方は、ジモティ―の機能を利用してお問い合わせをいただいても構いませんのでお待ちしております。

うつ病を早く治すコツは当事者と交流することではないかと思います。一人で考えるから暗くなったり、一人で悩むからなかなか改善しなかったり。

これは私自身がうつ病の時に感じていたことです。ですから少しの勇気を持って、このLINEの自助グループにご参加下さい。

多くのメンバーがお待ちしております!